麦とキヌアで栄養素が多いのはどっち?

麦とキヌアの栄養素比較

 

キヌアと麦、どちらも豊富な栄養を含んでいることは皆さんご存知だとは思いますが、実際の数値はどうなっているのでしょうか。調べてみたところ、キヌアは麦よりも栄養を豊富に含んでいることがわかりました。

 

まずは、麦とキヌアの栄養価を比べてみましょう。以下の一覧をご覧ください。

 

栄養素 キヌア
タンパク質 13.05g 6.2g
脂質 5.4g 1.3g
炭水化物 69.6g 77.8g
食物繊維 5.4g 9.6g
ナトリウム 7.07mg 2mg
カリウム 531.25mg 170mg
カルシウム 31.8mg 17mg
マグネシウム 168mg 25mg
リン 441mg 94mg
8.05mg 0.8mg
亜鉛 2.5mg 1.2mg

 

鉄分は麦の約8倍、リンは約4倍、マグネシウムは約7倍、カルシウムは2倍、脂質は約4倍と、このように豊富な栄養成分を含んでいます。脂質も必須脂肪酸であるリノール酸が主成分です。

 

このようにキヌアの栄養価を麦と比べるとかなり優れていることがわかります。

 

お米とまぜて炊いた場合は?

 

ですが、麦もキヌアもそのまま食べては、ぼそぼそして食べづらかったり独特の癖があるので敬遠してしまう方もいらっしゃると思います。そこで、白米に麦やキヌアを半分づつ混ぜた食べ方をおすすめします。

 

白米と混ぜた場合には栄養価の比率も変わってきます、以下はキヌア/白米と麦/白米を半々の比率で混ぜた物の栄養価になります。

 

栄養素 キヌア/白米 麦/白米
脂質 3.15mg 1.1mg
カルシウム 18.4mg 11mg
マグネシウム 95.5mg 24mg
リン 267.5mg 102mg
4.425mg 0.9mg

 

それぞれを半々の比率で混ぜたキヌアご飯と麦ごはんの栄養価は、鉄分は約5倍、リンは2.5倍、マグネシウム4倍、カルシウムは1.7倍、脂質は3倍となり、白米と半々の割合で混ぜたものでも、麦ごはんを大きく上回る栄養価を持っています。

 

キヌアのみで食べるに越したことはありませんが、飽きてしまっては仕方がありません、自分の好みの比率で白米に混ぜることで継続してキヌアを食べることで、食生活の改善を行いましょう。

 

>>>キヌアの食べ方で米に混ぜるのはもう古い?

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