糖尿病でもキヌアを食べて大丈夫?

糖尿病でもキヌアを食べていいの?

 

キヌアのカロリーは白米と同程度ですが、食物繊維が多く糖質が少なく血糖値を上げづらいため、糖尿病患者の食事療法にも用いられています。

 

では、何故、キヌアが良いのでしょうか?炊くことで何倍にも膨れて腹持ちがいいことや、栄養が豊富なために食事量を少なくしてもカバーできるのはキヌアの良い点ですが,、最大の理由は他にあります。実は、キヌアは主食の中ではかなりGI値が低い食品なのです。

 

GI値とは、グリセミック・インデックスと呼ばれ、食後の血糖値の上昇幅を示す一つの指標です。GI値が高いと、体内で糖を運搬する役割のインスリンが多く急激に分泌され、糖分が体の中で脂肪として蓄積されやすくなります。また、インスリンの分泌が少なかったり、正常に分泌されない病態が糖尿病となります。糖尿病の食事療法では、血糖値を急激に上げすぎない食事、いわゆる低GI値の食品を使った食事が望まれます。

 

主な主食のGI値の例として、白米81パスタ65ですが、キヌアのGI値は35ととても低い数値になっています。

 

雑穀などの精製していない穀類は、比較的GI値が低めですが、一般的にGI値が50以下の食品を低GI値と呼ぶため、キヌアはGI値でも優秀な食品と言えそうです。

 

まだ糖尿病になっていない方も、キヌアを食事に取り入れることで血糖値に気を使ってみてはいかがでしょうか。

 

>>>キヌアの食べ方で米に混ぜるのはもう古い?

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